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すぐに立つということ。

テイクオフって奥が深いね〜。

たとえゲットできたとしても、完璧なテイクオフには程遠い。

 

うねりから大きな波に乗る感覚・・そのコツをつかんだ気はする。

あまりにも直前から乗ろうとしない、バンパーは避ける、、という難しい波を避けるというのも含めて。

しっかり深くパドルをし、乗れると信じて強い気持ちで前方を向いていく。

絶対に下を見ない。

・・・とかでまあ、だいたい乗れるのだけど、立つと同時にボードを横へ方向転換というのができてないと思う。

前方を見る、、を辞めて、横を見る・・にしないといけないのかもしれないし、つま先重心という体重移動ができてない、レールが入ってない、というのが原因なのかもしれない。

うまい人を見ていると、立つ直前に視線を横にガーッと向けてボディボード状態でくるっと板を回して立っている人もいれば(でもショートだからできる気もする)、立ち上がる動作の一環でぐいっとボードを回転させてる人もいる(これはファンボードでやってた)。

しかしそれだけじゃなくて、うまい人というのは、パドルをふた掻き程度でそのままスッと立つ。

重心がまったくぶれずに、サーフボードが同じ角度のまま、すっと立つ。

しかもパドルから立つまでの動作が流れるようにつながっており、すべては1,2秒の間で終わっている。

美しい。

私はといえば、パドル2,3回のことはあるけど、2,3回してから本当に波にちゃんと乗ってるのかどうかを確かめるために、腹ばいで1秒くらい滑ってしまい、よし大丈夫!となってから立ち上がることが多い。

もちろんうまい人でも、ちょっと余裕を持って立ち上がることもあるので、波や状況によりけりで、それでもいい時もあるのかもしれないけど、、いやいや次の動作を考えたらはやく立つに越たことはない。

私に彼らがすぐ立つのが驚異的に思えるということは、私はおそらく立つ時に重心が変わってるし、それによってスピードが殺されたりしてると思う。

うーん、今度誰かにビデオをとってもらおうっと。

 

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