カタビーチ、サーファーがいないことはないけど、、、ちっちゃ!!という波しかない模様だったので、カタノイビーチに初進出。
岩があって初心者には危ない!?と聞いていたので、少しビビっていたのだけど、砂浜を背にして海に向かって右端のほうだけということだし、そこがサーファー人気エリアなので、ビギナーとしては遠慮して、もう少し左より、ビーチ真ん中あたりに入る。
うん、こっちは波が小さいし、風波というのかしら?うねうねとした不規則な波が多くて、なんだかなーって感じ。
とはいえ、たまにはちゃんとしたうねりが来るんだけど、そういう時に限ってパーリング。
もしくは波来た!と思っても、小さい&パドル力がない&その他もろもろ下手くそ、、ということで、全然波に乗れず。
頑張ってパドルする→乗り遅れる→そのまま次の波にトライ→乗り遅れる→スープに来ちゃった→やけくそでそのまま次の波に乗る→もうビーチはすぐそこだけど悔しいから3mくらいだけど立って乗る
みたいな、しょうもない繰り返し。
爽快感のない冴えない出来だったよ。
こちとらファンボードなんだし、これくらいのサイズの波、うまい人だったらひょいっと乗っちゃうだろうにー!と、思うくらいの波なんだけど。
でも波を見る目もないビギナーな私なので、どこで何を間違えてるのか、すべては不明。
ここらで一度、サーフスクールに入る、というか、サーフィン個人レッスンを受けてみようかなあ。
カタビーチだったら、日本とかバリとかよりずっと安かったはずだし。
いくらか忘れちゃったけど。
ずっと独学だと、変な癖がついっちゃったり、とんでもない勘違いをしてるかもしれないもんね!
一人、この人は教えるの上手だな!っていうインストラクター、カタビーチにいるんだよね。
でも、あまりにも最近、波が小さいので、波待ちばかりになりそうで、こういう時にレッスンを受けるのも勿体ない気がしちゃうんだよねえ。。
それはさておき、カタノイビーチでは日が暮れる前に、ほとんどのサーファーが撤退してた。
最後に残ったのは、私を含むへっぽこサーファー達のみ。
まあ、我々にとっては、どんな海でも練習になるもんね。
でも、練習効率が悪い感じはしたかな。。
カタビーチからサーフボードを担いで歩いてカタノイビーチまで行ったのは初めてだったけど、これは思ったよりなんとかなった。
この1週間、海に行ってる間に筋肉がついてマッチョになってきてるせいもあると思うけど。
急がず、焦らず、牛歩のようにテクテクと「いずれは着く」というノリで歩いていると、結構あっという間に着くって感じかしら?
ただ帰りにまたボードを担いで歩いて帰る体力を残しておかないといけないので、ちょっと気を使う。
まあ、それくらいの余裕をもって練習するくらいでちょうどいいんだろうなー。
ちなみにカタビーチからカタノイビーチまでトゥクトゥクで移動すると200THBだそう。
そろそろみんながディナーに繰り出すかな?という時間に、ボードを担いで歩いて帰って来たら、けっこういい見世物だった。
観光客のみなさんも、観光業に従事するみなさんも、すれ違うほぼすべての人が、ニコニコ、にやにや、おお〜って感じで、反応してくださいます。
というわけで、本日の技術上の学びは・・・・・なしかも・・・ (;_;)
まあ、これが風波ってやつかなー?っていうのを知ったことと、沖から風が吹くからこうなるのであって、沖からの風をオンショアっていうんだよね?
というのを学習したくらいかなあ。
ちなみに未だに、オフショアとオンショア、どっちがどっちだかすぐに忘れるけど。。
あとは、カタノイまでボードを担いで歩いていく自信がついた!っていうのと、波が小さいときはカタノイに行ってみる自信がついた!っていうことかな〜。
それにカタノイからの夕陽も、カタからの夕陽と同じくらい綺麗なことを知れたから、まあいっか!