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サーファーと雷。

先日、カタノイビーチで、ラストワンだった。

あたりは真っ暗。

ひとっこ一人いない。

私はボードを抱えてビーチを歩いて帰るところだった。

そんな時、沖の方に、鮮明に稲妻が走った!!

いや確かに少し前からゴロゴロいっていて、嫌な感じはあったけど。

今このだだっ広いビーチに、突起物としてあるのは私だけじゃん。

落ちるところなければ、私に落ちるよね?

どこかに避難するにも、数十メートルはある。

こわ!

と、急に恐怖を感じました。

今ここで私が雷にうたれても誰も気付かないかもだし。

あれ、ビーチサンダルはゴムだから絶縁体だよね?でもだからどうなんだ、あれあれ?などと焦りながら何とか海岸脱出。

なんとなーく海で雷って怖いな、という嫌なイメージはあったけど実際どうなの?と調べてみると、やはりかなり危ないらしい。

ゴロゴロ言い始めたら避難しなさい、というくらいに!

理由としては、逃げ場が近くにないし、逃げるのに時間がかかる。

さらに仮に一撃で死ななくても、電流のショックで気を失ったら、そのまま溺れて死んでしまうことも。

恐ろしい!

そして案の定、だだっ広いビーチは人間が雷の標的になりやすいので大変危険で、ビーチサンダル程度の絶縁体なんか自分に落ちたら何の意味もないとのこと。

かといって木の下なんかも、木に雷が落ちたら自分に伝わってしまうので、避難するなら木から少し離れた場所がいいみたい。

もちろん屋根のあるところが一番いいんだろうけど。

逃げ場がなければとにかく姿勢を低く伏せろとのこと。

いやぁこれからはゴロゴロいいだしたらさっさと退散&最後のひとりにならないようにしよう!

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