0

サーフィンで筋を違えた。肋間筋損傷?肉離れの軽い版?!

どーもどーも、2017年もやってまいりました、プーケットカタビーチ。

昨年11月ぶりなので、7ヶ月ぶり。半年ぶりです。

でもねえ、昨年2ヶ月もいて、二度も派手に怪我をしたせいか、もはや私の存在は確立されたようで、ビーチに行けば、4、5人のビーチボーイが、話しかけたり、手を振ったり、笑顔を見せたり、昨日の続きのような感じで接してくれましたよ。

覚えられている・・・。

なんかこう、そりゃあ相手も人間ですもの、記憶力というものはあるとは思うのですが、観光業の人達でしょ。

毎日いろんなお客さんに逢ってる訳でさ。

久しぶりにあった実家の犬が自分の存在を覚えてくれていたっていうのに似た喜びがありますよね。

まあ私の場合、帽子で覚えられてるんだろうな。

いつも同じ帽子をかぶってるので。

帽子を脱いだら、犬に吠えられる!みたいなこともあるかも知れません。

カタは壮年ファランサーファーが多いので、私も海の中で逢った帽子&白塗りのおじさんファランと、ふつうに道端で逢っても、なかなか同一人物だとわかりません。

ちなみに定宿に名乗らずに「明日から一週間行くけど、いい?」と言ったら、別に名前も訊かれなかったんだけど、なぜか私だとわかってたみたいで、すごいよね。

電話番号を控えられていたのだろうか。

それはそうと、いままでの経験上、初日はいつだってケガのリスクがいつもの5倍増しくらい。

なので、ウォーミングアップをかねて、そろりそろりと始めました。

幸運なことに、波は穏やかです。

パドルに関しては、パドルってなんだっけ?という感覚はなく、力むこともなく進みます。

でも波に乗ることに関しては、怖い。

何度か立つ事を日和りました。

数回日和った後に、とりあえず1、2度スープで立つ練習。

そのあとはさすがにちゃんとした波に何本か乗った。

でも違和感たっぷりですけどね。

スットコドッコイなフォームと立ち位置で、なんとなく、なんとか乗ってる感じ。

もちろん横になんか進めませんよ。

そうそう、横を見て立って横に進むんだったよ!と自分に言い聞かせて立ち上がるも、なぜか立つ瞬間には「下見ちゃダメよ」にすり替わってる。

でもまあこんなぬるい感じでも乗れたのは、やっぱり6.2のおかけでしょう。

久しぶりなので、7.2で行くか6.2で行くか迷ったんだけど、7.2だったらパッコーンってノーズダイブするような状況でも、6.2だったら意外と乗り切れる→恐怖感が減るってのはある。

知らないおじさんが、乗り終わった私に、「グッジョブ」って感じで、親指を立てて来たので、それなりに「おー、あいつ乗ってるぜ」感があったのか、、それともあまりにもへっぴり腰すぎて、超初心者が初めて波に乗ったと思われたのか。

あ、そうそう、しかも定宿のおっさんに再会した数秒後に、「太ったな」と言われたんですよね。

さすがタイ人。

老若男女問わず、太ることに関して厳しいなー。

本人が気にしだす前に、タイ人がアラームを上げてくるのは初めてのことじゃありません。

確かに私もね、久々にボードショーツを履いたら、脚が妙に野太いなとは感じてましたよ。

でも4kgまでは太ってないと思うんだよね、せいぜい3kgの増量だろうと思ってたんだけどさ。

まあサーフィンって結構重量が関係するスポーツなので3kgも侮れないよね・・・と少し心配していたので、無事に乗れたことに関してはよかったです。

が、、、、、、脇の下がピキッときましたよ。

初めて30分足らずで、疲れてもないので筋肉痛じゃない。

どこにもぶつけてないので、打撲でもない。

筋を違えたってやつですよね。

で、海に入り始めて1時間で波が上がってきたと思ったら、どんどん乗りづらい難しい波になってきたので、ひとまず上がってストレッチしてみることに。

痛む場所は、右脇の下の、胸側から背中側にかけて。

 

パドルする時、ボードに手を踏ん張って乗り上がる時・立つ時に痛い

前かがみになって腕を下に伸ばしたり、腕を上げたり背中側にストレッチしたり、、とにかく腕を動かすと痛いし、深呼吸しても痛い。咳払いをしても痛い。

つってるような痛みなので、ストレッチをして緩和するといいなーと期待したのだが、あまり変わらない。

調べてみる。

サーファーがなりがちなものとして、肋間神経痛というものがあるみたいなのですが、それは必ずしも動きに伴うものではなくて、動作をしていてもしていなくても、突如として痛くなるということなので、違うっぽい。

で、一番それっぽいのは「肋間筋の損傷」というやつ。

久しぶりにゴルフに行って、スイングした時にピキッといった、とかそういうのに現象としては近いと思う。

ずっと使ってなかった筋肉を久しぶりに動かしてなるやつ。

で、肋間筋の損傷というのは、要するに「肉離れ」であり、肉離れって要するに、筋肉が引っ張られて裂傷が入ることらしい。

肉離れにもその場で痙攣して動けなくなるほど重度なものから、ちょっとやってしまったくらいの軽度のものもあるらしく、人々が「筋を違えた」とカジュアルに言っている症状も、実は肉離れの軽度なものであることも多いらしい。

なるほどね!

筋をやってしまった場合、筋肉痛とは違い、動かし続けてもそのうち治るってものではなく、またマッサージしたりストレッチしたり、温めたりするのもよくなくて、とにかく最初は冷やして安静にするのがいいと。

そうでないと逆に悪化すると。

軽いものなら、1〜4日で治るというし、とりあえず一日休むことに。

これが週末だけの予定で来てたら、痛み止め飲んでサーフィンするんだけどね!

悪化するっていったって、たかが知れてそうだし、バンコク帰って安静にするさ。

でも今回は一週間だからなあ。

最近、バンコクでもいろんなスポーツを初めてしまい、そちらを長いことできないのも辛いし。

ここで一日休ませたほうが得策なんじゃないかしらって判断。

天気が荒れてサーフィンできないという日もある中で、体調を理由にサーフィンできないっていうのは本当に悔しいものですが😭

 

ちなみにこれが噂の四十肩だったらどうしよう?

 

と思って調べて見たけど、四十肩は肩の痛みなので、どうやら脇の下他、胸から背中が痛いというのとは違うみたい・・。

なにはともあれ、明日にはよくなっていることを祈ろう!

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください