昨日、朝カタビーチを見に行ったらダンパー。
よってカタノイのほうをその数時間後に見に行ってみたら、ぐっちゃぐちゃでサーファーはひとりもいない。
少し待ってたらよくなるかなと1時間くらい読書してみたけど、よくなる感じはないので、カタビーチに戻ってきたら、あれま、全然よくなっていた。
というわけで、カタビーチで嗜む。
あとで聞いたら、風が強い日は、カタノイはぐちゃぐちゃになるからカタビーチのほうがよいとのこと。
悪くない波だったが、パーリングを繰り返すようになったことと、喉がかわいたので、たいして長居せずに帰ってきた。
夕方またもう1ラウンドできるかなーと見にいったら、できなくはないけど、またいそいそと板を持ってやってくるには面倒くさいような微妙感あふれる感じだったところ、急激に風と雨が強くなったので、やらずに帰る。
で、たいした出来栄えではないのだが、2点ほどメモ。
1)パーリング
下を見てしまうからパーリングするんだ・・というのを思い出し、一度必死で前をみるようにしたところ、パーリングするするする・・・というところでなんとか持ちこたえた。
まあでもね、立ち上がるまで遅すぎ。
2)テイクオフ前のパドル
波がきた時に、2,3回したパドルがきれいに決まった時が一度だけあった。
ちょっと深めのパドル。
今までのスカスカと手応えのないパドルと違い、1,2,3とすごく手応えがあって、きれいにスピードに乗った。
おそらくボードが波との角度にあっていたようにも思う。
このきれいな滑り出しはちょっと感激を覚えた。
誰かに後ろを押してもらった時のようなスピード感と安定感。
今までうまくいかない時は、ボードの角度がおそらくあってなかった、すでに。
波がきた時には、ノーズが浮いてしまって、パドルしようにもすでに波まで手が遠い・・みたいなスカスカパドルになって全くパドルの意味がなくなってしまうため、波がきたらパドルをやめる習慣があった。
よって、波に追いつかれるまでの助走としてのパドルに全てがかかっているような感じで、波に乗る直前のパドルが効いた試しがなかったように思う。
あといつもよりその時のパドルは深かった。
おそらく助走をする暇がなかったので、思い切り深くパドルしてみたように記憶している。
というわけで、助走する余裕がない時も諦めずに深くて丁寧なパドルでトライしてみようかな、今後は。
このうまくいった感覚は忘れたくないなー。
ちなみにバックサイドへのターンの練習を昨日はたくさんし、割とうまくいくようになった。
でもバックサイドを見ながらテイクオフ・・というのはまだ練習できなかったので、明日こそ頑張りたいなー。