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バリ島 日本人観光客激減の理由

バリ島に来てから、観光業に携わるローカルが日本語ペラペラ傾向にあるのに対して、日本人観光客はそんなに見かけない、そのギャップに驚いたものだが、実際、日本人にとっての人気の海外旅行先では現在バリは18位位とのことで、まぁそんなもんだろうなという私の体感にあってるし、バリ島においても日本人観光客の締める割合は5%程度とのことで、それもまぁそんなもんだろうなという感じ。

なのになぜこんなに日本語皆喋れるの?

体感としてはハワイ、ワイキキビーチ以上だよ?

で、調べたところつい数年前にまでは、日本人観光客のバリ島観光客に占める割合はなんと30%だったとか!!

そりゃ日本語勉強するわな。。

その名残で、日本語話せるインドネシア人がいっぱいいるみたい。

しかしなぜ日本人観光客が減ったのか?

JALの撤退とか、邦人女性殺害事件とか、日本の景気低迷とか、色々と言われているようです。

もちろんそれらもあるのでしょうが、私の個人的な感覚としては、、、

あまりにもバリが俗化して、ローカルの観光擦れっぷりが酷いこと。

それも含めてエキゾチックで素朴な魅力があまり感じられなくなったこと。

バリの物価(観光客向け物価が特に?)の高騰。

 

それによってバリ島って別に素敵なとこじゃないよね、もう、という認識が広まったんじゃないかな。

よくあることだけどね。

フィリピンのボラカイとかだって、一昔前は本当に素敵な楽園アイランドだったみたいだけど、今はもう観光客の押し寄せるビージーな島になってしまっていて、あまり素敵な雰囲気はない。

もちろん観光資源として最重要な美しい海と白い砂は健在だけど、リゾートは、雰囲気というものがとても大事だからねぇ。

しかしバリには依然として、波という観光資源があります。

これがある以上、素敵なところじゃなかろうとサーファーは来るでしょうね。

クタビーチ界隈を歩いていると、日本のコンビニのような頻度で、リップカール、ビラボン、クイックシルバー、ハーレー、ボルコムなどといったサーフアパレルショップがあり、サーフボードショップがあり、サーフスクールがあり。。

しかも安いんだよね。

ハーレーの女性用長袖ラッシュガードが定価3700円位!!

日本で買ったら下手すりゃ倍でしょ?

ロキシーも定価3800円位からで、やっぱり日本で買うよりちょっと安い。

タイで買うと超高いからね。

さすがサーフィン天国。

というわけで、サーフィンのためにバリに来るのはありだけど、それ以外のために来るのはもうそんなに魅力はないですねぇ。

スパやマッサージもタイの方がオススメ!

 

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