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三歩進んで二歩下がる?

今日はわりと風が強くて、あまりよろしくないコンディションだった。

とはいえ、不可能ではなく、沖に出れば乗れそうな波も来るのだけど、まず沖に出るのに難儀した。

さらに沖に出ても、乗ろうとした波はゲットできず、乗りたくない波にさらわれる。

という、わたしのありがちなアレでした。

で、乗ろうとした波も、パーリングするか、乗り切れないかなんだけど、これが何が悪かったのか一人でやってるとよくわからないなーと改めて思った。

師匠がいれば、今のは何がいけなかったか言ってくれたりするだろうに、、ということで、やっぱりそろそろレッスンを受けようかなー。

まったく乗れないわけじゃなかったけど、あんまり褒められた感じではなかったな。

ただ今日みたいにコンディションがよくないと、初心者コーナーの沖はガラガラで、ライバルなし状態なので、のびのびとはできた。

でも、沖に出るのにすごく時間がかかるのでちょっと非効率すぎ〜な感じ。

なんだか、健康のためのエクササイズの二時間という感じだった。

そして本当に軽くジムでジョギングしてきたくらいの疲れしかなかったのが、サーフィンに体が慣れてきたのかな?とちょっと嬉しかった。

鏡を見た感じ、毎日よく食べているせいか、脂肪は減らずに筋肉がついた感じで、たくましさが感じられる。特に腕が太くなったような。

でも上級者エリアで、ひゅんひゅんと木の葉のように舞う細っこい子どもサーファーを見るにつけ、筋肉が重要ではないのだと改めて思う。

まあ筋肉がなくても、その分体重が軽いというのはあるだろうけど。

とはいえ今日は凹みもした。

今日が初めてだろうな、というような超初心者の男性が、ロングボードで超えていける波に、わたしがファンボードで乗り越えようとすると弾き飛ばされて押し戻されるということが何回かあって、、あんな超初心者よりも沖に出るのが遅いのか!!と。

これはボードの重さを含めた体重の違いなのか、速度の違いなのか。。

ダメでしたね。

わたしの感覚ではクリアせずに越えていける!!と思って果敢に行くんだけど、だめっていう。。

これはやっぱりショートボードじゃなくて浮力の強いファンボードだからなのだろうか。

このボードではドルフィンは無理かなということで、今日はローリングスルーを頑張ってみたけど、潜ったあとに、片手でボードをくるっと返し、その回転の勢いに乗じてボードに乗り込む、というやつは全く出来る気がしませんでした。

よって、また跳び箱を跳ぶようにしてボードに飛び乗る・・・今日この動作を何回したことだろうか。

ショートボードは波をなかなかゲットできなくて凹むことはあるけど、沖に出るまではショートボードのほうが格段に楽である。

(もちろんショートボードでも厚さや長さによるけれど。)

パーリングもしづらいしさ。

と、今日はショートボードが恋しくなる日でした。

あと、うまい人が来てくれないと、どこで波待ちをしたらいいのかわからないという自分のへなちょこ具合も改めて痛感。

まわりがみんなへなちょこだと、みんなすごい手前で波待ちしてたりして、、、でもここでめっちゃ崩れてるから、もっと沖に出て待ってもいいはず・・なのに、ひとり沖に出てしまうのがちょっと怖い・・と思ってたら、まあまあうまい人が来て、がんがん沖に出て行って、、、だよね。。とついて行って沖に出るということがありました。

どこで波待ちをするか、どの波にトライするか。

サーフィンにしめる、その判断の割合ってかなり大きいと改めて思う。

うまい人がいると、どこがいいのか一目瞭然なんだけど、遠慮して近づけない。

うまい人がいないと、遠慮はいらないのだが、自信がない、というね。

うまい人がいすぎても、自分の居場所がなくて困るんだけど、うまい人がいなすぎても、手本がなくて困るという。。

あと波を迎えに行って方向転換してパドルを開始するっていうの、トライしてみようかなー、明日から。

ただファンボードだと方向転換もしずらいんだよねえ。

はあ、ショートボードが恋しい。。

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