まだショートボードは早いのだけど、なぜかサーフショップのおじさんに、7.2だよ!といって6.2を貸し出されるという事件が発生。
もちろんチェンジ無料なので、チェンジに行けばそれでいいんだけど、気づいたときは、けっこう店から遠くまで来ていた。
なのでちょっと試しに乗ってみることにした。
乗ってみたところ、意外と普段乗っているファンボード7.4とそう変わらなくてびっくり。
おそらくショートボードとはいえ、そうとうに分厚くて幅広だからだろう。
そして私の身長・体重からしたら、おそらく初心者だから大き目を選ぶとしても5.2とか5.4とかが適正サイズなのだろうから(といってもブランドとか型とかでかなり違うんだろうな・・)、6.2って相当大きいだろっていうこともあるのかもしれない。
浮力がすごくあるので、パドルしたかんじもあまり変わらないし、普通に立てる。
が、やっぱり何時間も乗っていると違いがわかってきた。。
やっぱりちょっと大変。
ファンボードだと、たいしてパドルしないでも乗れることがけっこうあるけど、ショートボードだと皆無。
たとえスープだろうがなんだろうが、まったくパドルをしなかったら、けっしてさらわれていくことはない、というかんじ。
そういうこともあってか、たとえなんとか波に乗ったとしても失速しがちで、スピード感がないから安定しづらいのか、うまく立てないことも多かった。
それはだんだん、わたしがビビっていて、視線が落ちているせいだということに気づき、後半は、基本に忠実に、上半身をきちんと反って手元ではなく前、遠くを見るということを心がけたら、だいぶ復活したけど。。
パドルにしろ、テイクオフにしろ、あまり体を反る必要はない説も読んだので、ここのところあまり反らないでいたのだけど、やっぱりテイクオフでは反ったほうが安定するし、パドルして波に乗ったかな?という瞬間にボードが体からずれて離れていってしまう心配がない気がする(ぐっと下半身でボードを抑えられるから)。
また、立ったときの足の位置もすこし気になった。
スタンスが狭めかも・・・前の足はもう少し前、後ろの足はもう少し後ろといったかんじ。
でもきちんときまった時には、ボードを曲げやすいなあ、というのは実感できた。
うねりからすぐ立ってすべり降りることもまったくできないわけではないけど、ファンボードほどの余裕はない。
ファンボードで波に乗ってすぐに立つ!ということが頻繁にできるようになり、その気持ち良さを味わっていたのに、ショートボードではただ波に乗って最終的に立つというレベルに逆戻り、といったかんじ。
ちなみにせっかくショートボードが手元にあるので、波がない間にダックダイブ(ドルフィンスルー)の練習を試みました。
でもたった2,3回試みただけで、腕にものすごい疲労感をかんじたので、さっさとあきらめました。
でも、その後、スープで一回それっぽい感じになり、その時は腕の力はそんなにいらなかったので、コツやタイミングの問題なのかもしれない。
プッシングスルーっぽいのも、今日はじめてこういうことか!と思った。
とはいえ、どっちも、何かの偶然でノーズが勝手に沈んでいたのでそのままやってみた、という感じで、肝心なことはまだまだです。。
ボードに乗る体の位置を前にずらせばそりゃあノーズは沈みますけど、そういうことじゃないんだろうし。
調べてみよう。