はじめてショートボードっぽいショートボードに乗る。
ショートボードといっても、6.6feetと長いけど、先日乗った6.2feetのファンボードなみの浮力のあるボードと比べたら、まったく浮力がない。
サーフボードって長さじゃないんだなーと、またもや実感。
先日の6.2feetは厚さ7cm、幅53.3cmだったけど、今日のやつはどれ位なんだろう?
と、測ってみたら、厚さ3~4cm, 幅47~48cmだった。
初めて私の短い腕でも無理なく小脇に抱えて持ち運ぶことができた!
やっぱり買うならこれくらいのとりま
わしのいいボードがいいなあ。
海の中でもとりまわしがいいので、すごく和む。
そして乗ってみても感動!
ぜんぜんちがくて楽しい。
パドルはもちろん大変だし、座って待ってる時も安定しないんだけど、それ以外の面についてはぜんぜん楽ちん。
先日、浮力の高いボードでドルフィンの練習をしようとした自分がバカだったんじゃないかと思えるくらいに、すんなりボードが沈むのがまず嬉しい。
ドルフィンも簡単にできそうだし、ローリングスルーは簡単にできた。
ボードを腕力で沈められるからか、足をひっかけて乗り込むのがすごく簡単。
さらに方向転換がかなり容易。
沈みがちのボードだと、しっかりお腹だけで乗れるのね?
よって、寝た姿勢のままでもお腹の一点を軸に、くるくるとボードを方向転換できてしまう。
これならターンだって簡単そう!
(と思いつつも、あんまり波に乗れなかったので、あんまりよくわからなかったというしょぼい結果。)
さらにボードに乗り込む時のストレスがない。すごい楽。
よって、波に乗るまでだけは大変だけど、それ以外はいろいろと楽で体力を消耗しないのではないかという印象。
今までは、むしろ重くなったほうがサーフィンしやすそうだと思ってたけど、今日はじめて太っている場合じゃないな、と思った。
要するに乗っているボードによりけりなんだろうなあ。
前はなんだか浮力が高すぎてやりづらかったけど、今回はじめてもう少し浮力があったほうがやりやすいと思ったのかも。
そしてこの曲がりやすさなら、本当に視線だけでそちらに方向転換しそうな気がする。
よって、まっすぐにテイクオフして立ったあとに視線の向きを変えてもそのワンアクションで横に行けそうな気がするんだけどどうなんだろう。
というのをはやく試してみたいです。
でも明日は波があるのだろうか。
波予想は意外と当日までに間にころころ変わるし、フラット予想のままでも、多少の波があったりするので、当日になるまでわからないんだなーというのも、最近学んだことかも。