0

横に安定的に行けるようになった日!

今日横に行けてたじゃん!

と言われたので、間違いない。

コツをつかんだようで、安定的に横に行けるようになった日でした。

しばらく前から「あ、もしかして」みたいな「解ったかも」感はあって、出来かけてはいたのでしょうが、今日初めてそれがしっかりと型になったというか。。

波が綺麗で程よい大きさだったので、パーリングする恐怖を感じずに横にいくことに専念できたというのが一番大きかったですかね。

以前から、波を見ながら、横を見ながらテイクオフ、というのはチャレンジしてはおり、たまに横にちょっと行けてはいたものの、ブランクがあるたびに、正面を見てのテイクオフに戻ってしまっていました。

それがやっとまた、横を見てテイクオフする余裕を持てるまでに戻った、とも言える。

それから横を向いてるつもりなのに横に行けない・・というのもありましたが。

これについてはわかりました。

自分的につかんだコツは・・・

「パドリングの時から波を見ている」でした。

つまり肩越しに横というよりも、斜め後ろを見ながらパドルし、立ち上がる動作の時もそのまま波のトップを見つめて立ち上がる。

今までと何が違うかというと、「横を向く角度の本気さ」と「はやくから横を向いている」というところでしょうか。

横といっても、ちょっと顔の向きを横くらいじゃだめで、斜め後ろを向くくらいにぐっと見るからこそ、体重移動が加わってサーフボードも横を向くのかな、という気がした。

それからいくら一生懸命横を向いても、立ち上がってからだと遅い。パドリングとテイクオフの時から体重移動が始まっていることで、乗った時にはすでに横向きになれる、という気がした。

まあ立ち上がってからでも可能なのかもしれませんが、よく言われる私の悪いクセのせいで直進し始めたボードを急激に横に向けるのは難しいのかも。

緩やかには曲がる時もあるのですが、曲がらない時というのは、足を開きすぎ、前重心になりすぎている気がする。

失速しないようにスピードを得るにはいいけれど、ボードの向きを変えるには後ろ足を軸にして、そちらにある程度加重させつつ、ノーズを浮かせてノーズの向きを変えてるもんなー、長めのボードの皆さん。

それに足を開きすぎているからボードをコントロールできない、からだの動きがボードまで伝わらない、と何度か言われたので、まあそうかもしれないと感じた。

で、横をガッと見ながらテイクオフすることで、下を見ないのでバーリングも防げる!

ノーズも横を向くから刺さらない!

と思ったんだけど、翌日はまたパーリング祭りだった。。

全く乗れなくなってしまった、というのではなく、乗れる時もあるんだけど、パーリングの回数が多すぎ。しかもその理由が全然わかんない!

晴天の霹靂のように放り出される。

波によるともいえるけど、、そんなにすごく悪い波ではなく。。。

下を見てしまってもいなくて、ぐいーっと横を向いていても、パーリングする時はする。

掘れ上がった波というわけでもなく、傾斜的にすごく急で無理めな波に直前から乗ろうとしていたわけでもないと思う。

パーリングの原因はなんといっても下を向いているから!と思っていたけど、それだけじゃない模様。

思うに手をつく場所が前すぎるのかな。。

一回だけ、いや今手をついたら確実にパーリングする、と思ったときがあった。

よって波の上で立つのを諦めて、腹ばいで波をある程度滑り降りた気がする。

ということはつまりそういうことでは?

ふつうは手をついても重心は変わらないはず。

上手い人を見ていると、パドリングしてる時もぐっと胸を反っているけど、そのさらにもっと?反った状態で手をつくポーズで波に乗っていることを確かめ、その頭の位置のまま足を引き入れてテイクオフしているので、ノーズが落ちない。

私はパドリングをしたあと、ボードから手が離れている状態で波に乗っていることを確かめている間に、ボードが飛んで行ってしまって自分の体だけ波に乗ってるボディサーフィン状態、つまり胸を反って手をつく前にパーリングをすることが多い。

もっと早く手をついて胸を反らせていれば、重心がもう少し後ろになってテールを巻き上げられないのではないかと思った。

ようするにテイクオフが遅いのかな。

ゆっくりな波ならいいけど、はやい波のときはもっと早く手をついてもっと早く立ち上がらないといけない、ぼやぼやしてると巻き上げられるぞって話なのかも。

そういえば以前も、カタノイにてゆっくりきれいな波の日にガンガン乗れて、お!コツをつかんだ?と思ったのに、翌日全然乗れなくなって、うーん・・と思ってたら、知り合いサーファーに「今日は波がはやいからね、難しいかも」と言われたんだよね。

でも私以外の人はみんな普通に乗ってるし、ダンパーというわけでもないし、なんでだ?と思ったんだけど、今日もそれに近しい状況だったのかなー。

もしくはどうもパーリングする・・っていうときは、ちょっと体の位置をボードの後ろ寄りにずらしてトライしてみようかな。。

知り合いのインストラクターに相談すると、パーリングする時はパドリングしすぎなんだよと言われるけど、それはどうなんだろうか。

パドルによってスピードがちゃんと出ているほうが板が安定するようにも思うんだけど。。

でも「来た、いい波でかい波!」っていうときほど張り切ってパドリングをしてすっぱーんと飛ばされるって経験、けっこうしてる。

でかいときこそ、いつものいい加減なパドルでちょうどいいような気も?

うーん。。

やっぱり3歩進んで2歩下がるんだよねー。私のサーフィン。

まあでもレギュラーサイドへ進む自信はついたので、引き続きバックサイドの練習をしようっと。

バックサイドのアップスンのイメージは、私的にはレギュラーよりつきやすく、今でもバックサイドのアップスンは横に行けさえすればできるのでは?というくらいに体感としてあるので、まずバックサイドから練習したいしなー。

でも以前、バックサイドで横を見ながらテイクオフをしようとしたら、すべてのバランスがおかしくなってしまった記憶が。。

明日海に入る前は、バックサイドを見ながらのテイクオフの練習を地上でしてから行きますかね!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください