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10月下旬のプーケットでサーフィン

いやあ、もう小波の頃だと思って行ったのに、波が全然デカかった。

去年10月に滞在していて、ここまで大きかったことってあったかなー。

波が大きい時はカタビーチの左サイドからアクセスしないとゲットアウトできないんだよー、なんて話を全く経験したことがないものとして「へーっ」と聞いてた気がするものね、去年は。

ところが今回は、もう全ぜん余裕で、左からアクセスです、私。

しかも進路を少しでもぬるくすると本当にアウトに出れない。

よってもうギリギリの、岩すれすれを通って、アウトに出る感じ。

そして、波に乗れようが乗れまいが、トライしてちょっとインサイドに来てしまったら、もう二度とラインに戻れないので、一回きしまで戻って来てまた左からアクセス。

でもねー、今回、天気が悪くて雨がちで海が荒れていて、だから波が大きかったのだけど、、そういう時はまあ仕方がないとはいえ、非常に水が汚かった。

アウトまで出てしまえばいいんだけど、波打ち際に茶色い泡状に浮いた油みたいなのが大量に押し寄せていて、まあ気持ち悪い。

で、ずっとアウトに居られる人は、アウトに出るときだけ我慢すればいいのでしょうが、私は毎回この汚いゾーンをアクセスしないといけないわけで、、ちょっとひきました。

でもここまで汚いことは私の経験上初めてです。

天気が悪いと、海の色がドドメ色というか黄土色みたいな感じに濁るのはいつものことですし、ゴミが押し寄せて来て、ゴミが当たってくる中でサーフィン、というのもいつものことですが。

油はねえ。

ちなみにバリで鍛えた私のサーフィンも(まあ鍛えられてないですけど)、特にここで成長が見られるということもなく、2、3回、気持ちよく乗れたけど、あとはまあへっぽこでしたねえ。

まあ板をうにうに動かすようにはなったな自分、という感じはあって、強いていえばそれくらいかなあ、成長を実感できたのは。

あとはまあ、最後の数回の深いパドルで波を捉える感覚ね。

これも感じることが何回かはできたけども。

それに今回は寒いし。

というわけで、寒さと海の汚さ、波も大きいけど乗りやすい綺麗な波というわけでもない、、などなど、まああんまりサーフィンへのモチベーションが高まらずに週末が終わりました。

でも、この時期、週末のみサーフィンに来て、波がこんなに大きかったら、ラッキー!だよね。

そして、バリからバンコクへの輸送中に壊れたサーフボードも、今回修理に出すことができて、とりあえず一番重要な任務は完了!

そう、今回プーケットへ行ったのは、サーフィンをするのもしかりなんだけど、何はともあれ新ボードを直さないとならんというところがあったので、肩の荷がおりました。

ちゃんと治ったのか?

それはまた次回!

 

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