0

11月下旬のプーケットでサーフィン!

1ヶ月ぶりにまた行ってきました、プーケット。

修理に出したっきりのサーフボードが気になって、波があろうがなかろうが、あと一回は行かないと!と思っていた。

それに1週間前くらいに波予報をチェックしたら、まだ波あるじゃん!だったし。

バンコクからの土日プーケット。

忙がしー!!

金曜、仕事を終えて一旦家に帰ってから、BTSのほぼ終電でモチットへ。

そこからバスに乗り換えてドンムアン。

午前3時ごろの飛行機に乗って早朝にプーケット着。

そう、これだとほぼ完徹!!

到着するなりカタノイにチェックに行って、波があることを確認。

それから久々のサーフィンです。

天気は割とよくて(たまに小雨がぱらつく時もありましたが)、海水も綺麗だし、波も大きすぎないので、今回は結構楽しむことができました。

カタノイメインでしたが、一日にボードを担いで徒歩移動でカタノイまで二往復はきついので、カタでもやりました。

カタも別に小さすぎるーというほどでもなく。

なのでカタノイでは小波と言いきれないほど大きい時は大きかった。

セットが来てる間は私は沖に出れないくらいに!

ここが本当に、初心者の壁だよなー。

緩やかな波だともちろん波乗りの内容が違うとはいえ、そこまで上手い人たちとの差を感じなくても良さそうなもんだけど、セットの最中にもヤツラはアウトに戻っていける。

歴然たる差。

 

今回1ヶ月ぶりのサーフィンで、一番あれ?と思ったのは、まずパドル。

力んでしまい、すごい疲れるのに、スカスカと手ごたえがなくてあまり進まない。

間が空くとすぐにパドルのフォームを忘れてしまうようです。

パドルは最後までこれでいいんだっけ?感が拭えないまま終わりました。

1ヶ月の間、筋トレも運動も何もしてないから、筋力も落ちているだろうけど、なんかそういう問題でもないような。。

でも今までセット中に沖に出れないのは、ドルフィンができないからであって、パドル力が弱いからだと感じたことはなかったのですが、今回はパドルが弱いせい、というのも感じました。

ちなみにバリで買ったニューボード、プーケットでも通用することがわかったのは嬉しかったな。

でもバリで以前感じたように、パーリング全然しない!!という感じでもなく、このボードでも刺さるときは刺さりますけど!?という感じでしたわ、今回は。

なんか久々だと色々と忘れてしまって、とりあえず来た波に何となく乗る!というところからのスタートにまたなってしまいました。

後から徐々に、そうだったそうだった・・という感じで、「波に乗るときは、波をチェックして、波を見つめながら(横を見ながら)乗るんだった」とか「波に乗る直前の2、3回は全力で深くパドルして波に乗る瞬間は腕で立ってボードを押し出すんだった」とか色々と私が以前心がけていた点を思い出していきました。

が、どうかなー、あんまりそれらができたって感じでもなくて、やっぱり最後まで何となく乗る、という感じで終わったかも。

緩やかながらも綺麗に横にロングライドできる波が立っていて、私にもできそうな感じだったので、あれをやれるのが今回の目標だ!と思って見たけど、実際はただ何となく乗って、微妙に斜めくらいに滑るという感じで、かっきり横には行ってなかっただろうなー。

とはいえ質はともかく量的にはいっぱい乗れたので結構楽しかった!

セットの間には沖に戻れないとはいえ、セットの最初の波に乗ってそのまま帰ってこれない・・という感じだったし。

(大きくて難しい波の時だと波に乗るのに失敗して、しかもそのまま帰ってこれないパターンにはまるので、それよりはマシ)。

 

今回の気づきとしては。

ローカルガールズサーファー3人組を見ていて思ったんだけど。

みんなもちろん上手いのだけど、一人の子は波には乗れるし、横にもいけるんだけど、割と乗ってすぐ失速したりバランスを崩したりしがち。

何が違うんだろうと見ていると、波に乗る前の加速が足りないような気がする。

つまり加速って、横に行くための素早くて安定したテイクアウトのために必要なだけじゃなくて、その後の滑りにも必要なんだなと。

大きい波だろうが、傾斜の急な波だろうが、波に乗るときには目一杯の加速をするべきなんだなと思った。

まあ波の乗るときは結構やっと捉えた!くらいの感じなのに、乗ったら最後、ぐんぐん加速できる人もいるので、私の気づきも眉唾ですが。

あとドルフィンね!

私のニューボードは、以前のボードより短くなったとはいえ、まだまだ分厚くて幅広なので、ドルフィンは練習することすらすっかり諦めていたのですが、今回プッシングスルーよりもほんの少しもっと沈めて波をクリアするということができたので、頑張ればドルフィンも物理的には可能なのでは?という希望が持てました。

でもそう思って、ドルフィンのやり方動画をyoutubeでチェックしたところ、、うーん、やっぱり全く別物かも。

腕を伸ばしてこんなに深く潜るとかできるのだろうか?

ただ色々みた結果、デカイボードの場合は、膝ではなくてつま先で沈める、足のつくポイントはできる限りテールよりの方がテコの原理でテールを沈めやすい。

ボードが大きいときは、腕で沈める時も、ほんの少し前よりを持った方がいいとか、スプーンですくうように沈めた方がいいとかいうアドバイスも。

でも普通のドルフィンを見てると、普通にプッシュしてみんな沈んでいってるよね・・

まあ次回は練習にトライしてみようっと。

久しぶりのサーフィン2日間の後、もちろんボードに当たる肋骨下部は少しは痛くなりましたがたいした痛みではなく。

なぜか大腿部が筋肉痛になるのが気づいたところでした。

これはもしかしてサーフィンによるものじゃなくて、カタノイにくると階段の昇り降りが多いからかも?

でも以前はならなかったので、、もしかして滑る時に腰を落とせるようになってきてるから?といい方に解釈したりして。

またたった2日間のサーフィンでも相変わらず右の手首が腱鞘炎のように痛くなります。

普段テイクオフのような腕立ての動きをしないので日常生活では痛みに気づかないのですが、治ったかな?と思い手首を直角に曲げてみたらイデデデ・・・もう10日間もたってるのに痛い!

これが私の推測通り「リーシュコードの根元を掴んで潜って波をクリアする時に、暴れるボードのパワーが右手首にかかるから」だとすると、本当にこの癖はやめないと。

毎回ローリングスルーしろ!という話なのかもしれないけど、ドルフィンの練習したいなー。

でも実際海に行くと、ドルフィンで失敗して惨劇にあうのがいやでなかなかしないのよね。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください