こんにちわ。
今年もプーケットに来ています。
が、サーフィンは相変わらず鳴かず飛ばずでどうしよう!!
まあ、六月にも一回、1週間ほど来てるので、1ヶ月強ぶりということで、だいぶ「あれあれ、サーフィンってこんなだっけ?」的なことにはなってないし、体も少しは筋肉を残したまま迎えられた感はあるのですが。。
だからと言って、次のステージに行けた感みたいなものは全くないよね。
次こそドルフィンを練習してみよう!
という決意を毎回するので、今度こそと思ったけど。。。
今のところ以下の2パターンですね。
1)頭隠して尻隠さず状態で、尻の上を波がザザザーッ。パンツ脱げる。(まあサーフパンツが脱げても、その下にボディスーツを着ていたのでへっちゃらですが。)しかも、思いっきり戻される。
2)いやあ、ドルフィンの失敗って結構危険!ケガの元だよね?この迫力で迫ってきてる波にあなた試みますか。いや辞めといた方がいいですよね。
できる気がしない。
・・とか言ってないで、頑張れ、俺!
次こそレッスンを受けてみよう!
というのも毎年、毎回思ってはいるのですが、、、なぜ受けないか。
それは受けたい時には波がないからです。もしくはレッスンを受けたいビーチボーイが不在だからです。
私がサーフィンを始めた2年前から一言二言アドバイスをくれるSという、カタビーチでもかなり存在感を発揮しているビーチボーイがおり、彼はなかなか教え方もうまいし、サーフィンもうまいので、機会があったら彼に教わろうかなと前々から思っていたのですが。
去年きたら、なんとサーフインストラクターからライフガードに転身してるし!
そして今年きたら、もうカタビーチから去ったようで、ビーチ自体にいないし!
六月は海に1サーファーとしてサーフィンしにきているのは見かけんだけど、八月になってからは一度も見かけてないな。
去年聞いた時に、もうカタビーチで6年働いてると言ってたし、ロシア人や中国人のルールを守らない海水浴客に対して、毅然として立ち向かえる強面ぶりといい、初心者サーファーに積極的に声をかけてアドバイスをする姿勢といい、カタの他のビーチボーイとは違う我が道をいくぶり、私はカタビーチの主のように頼もしく思っていたのでちょっと寂しいですね。
特に1週間ほど前、ものすごくカレントが厳しくて海が荒れ狂っている危ない日があったのですが、Sがいれば、遊泳エリア外で泳ごうとする人を警笛を鳴らしまくって追い出していたに違いないのに。
今年も引き続き警笛を持ったライフガードはいるのですが、やはり必要性を感じて始めた第一人者ではないからか、チェックが甘いので結果的に遊泳エリア外で溺れかかる海水浴客が続出。。。
初心者サーファー的にも、初心者サーフィンエリア(遊泳エリア外)に海水浴客が混入してくると危ないので、そうやって管理してくれるの有り難かったしね。
まあでもねえ、カタビーチも観光で成り立っているお土地柄。
ビーチエリア中に、ビビビビーッ!!ピッピー!!と警笛がひっきりになしに響きわたってるのもどうなのよ、、うるさいし、、と快く思わない人もいたみたいだし、ビーチで初心者サーファーに話しかけるというのも、フレンドリーでいいと思うんだけど、軟派だということでよく思わない人もいたみたい。
さてそれからカタビーチといえばJがいる。
Jはサーフィンは本当にうまいけど、割とおとなしいというか寡黙な方でサーフインスタラクーではあるけれど、教えている以外の時は黙々と自らの練習に励んでいるという感じで、教え方がうまいかどうかはよくわからない。
でもうまい人にならうに越したことがないからJに習おうと思ったら、出かけて2日間帰ってこないっていうし、帰ってきたらきたで、今度は波がなくなるし!
ということで、なかなかタイミングが合わないんです。
最近感じる課題
さてやっぱり気がつくと、板を見ている=下を見ていることが多いのが気になる点だし、だからかパーリングはなんとかしのいだもののビート板状態で、パーリングする、やばい〜・・・と板にしがみついたまま下まで降りてしまうことがたまにある。
ただ今年は短い方の板を使っているせいか、横に行こうとしてるのに板が全く反応してくれず、まっすぐ板が走っちゃうんだよーっという「横に行けない」という悩みを感じることはあまりないかな。
ただやっぱり、もっと早く板を横に向けられていればよかったのかも・・と思うことは何度かありました。
それから、波があまりよくない日、ダンパー波が6、7割だけど、そんなに悪くない波もくるというような海において、波を見極められないというのも、やっぱり本当に問題ですね。
あ、同じこと、前も書いたような気もするけど。
その辺もレッスンで習いたいんだよなあ、また。
まあ明日は明日の風がふくということで、明日は明日の波があるでしょう。
最近のプーケット、カタビーチ
停電
今日は朝から停電。9時頃に切れたな、、と思って以来、待って、海に行って帰ってきて・・それでも停電。
10分くらいの停電はタイではよくあるんだけど、さすがに5時間以上の停電は、タイでもそうそうない。原因はよくわからないけど、表の通りでは電力会社の人が工事に奮闘していて、交通整理のポリスまで出動していたので、エリア一帯に影響が出ているみたい。
私は少し歩いてエリア外のカフェにきたので、充電できるし、インターネットも使えてるけど、エリアで店番してる人は真っ暗な電気のつかない、扇風機も回らない店の前で店番していて気の毒だったわ。
カレント
1週間前の荒れている日は、もう100回くらいは入ってるんじゃないかというカタビーチですが、これまでで一番やばいくらいにカレントがすごかった。
特にビーチの南端の岩場に近づきすぎると、たとえサーフボードつきでも、戻ることも進むこともママならない魔の海域みたいのにハマり、一瞬ぞっとした。
そしてまた、割とビーチの中程にいるつもりなんだけど、気づくとあっという間に30mくらい南に流されている。
カレントの恐怖をカタビーチで感じたのは初めてで、こういう日もあるというのを肝に銘じようと思った。
あと見知らぬビーチでは上級者に「そこはカレント的に危ないからもっとこっちに来て波待ちをしなさい」とか注意してもらったことは何度かあるけど、あまりカレントを把握しようという気が今までなかったのも問題だな。
フィン
プーケットで初めてフィンを無くした。
初めて自分で取り付けて、誰にもチェックしてもらわないで海に入ったので、取り付けがあまかったのかもしれないし、岩にこすったのかもしれないが、気づいたらセンターフィンがなかった。
店で聞いたらセンターフィン1枚で500THBとのこと。
知人のおっさんに聞いたら新品1セット3枚で500THB=1650円で売ってくれるので、そちらから買った。
まあフィンもピンキリだろうから、品質や性能が違うんだろうけど、私なんてなんでもいいもんね。
ちなみにバリ、クタビーチだと安いフィンなら1セット3枚で5万ルピア=400円くらいって言ってたっけ。
やっぱりバリは安いね。。
ちなみについでにワックスも売ってもらった。 RANSOM WAX 120THB。まあこんなもんか。
カフェ
今まであったカフェが数件潰れていた。そして新しいカフェがまた数件できていた。
諸行無常だなと思った。
でもコワーキングスペースができていて、おっ!と思った。
今までプーケットのコワーキングスペースといえば、プーケットタウンとか、もしくはパトンにあったか??・・というくらいで、カタには間違いなくなかったと思うので!
こちらは近々取材したいです。