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バリ島の変なサーフィンビジネス

バリ島のサーフィンビジネスについて。

日本人の友達からは、サーフガイドをつけた方が絶対にいいよ、と聞いていた。

一方、西洋人の友達に確認したら、えー、別にそんなの要らないよ、と言う。

サーフガイドを付けてないとローカルサーファーが波をわけてくれにかったり、トラブルになったりするって聞いたけど?

と言っても

そんなの、ちゃんと挨拶して仲良くなっちゃえば関係ないよ、とのこと。

で、私も勝手に海に入っているわけですけど。。

まぁ初心者とビジターバンザイのクタビーチだからだけどね。

最近見聞きしたビックリな話。

サーフガイドをつけてると、サーフガイドが客のために先に波をとって、その波にお客さんは前乗りする、とかのサービスがあるんだって。

確かに1回それをやられた。

なんかさー、バリ島では当たり前のサービスなんだろうけど、気持ち悪!って感じちゃった。

次に、場所によっては、respect the local surfer とか書いてあるような指定のTシャツを2000円くらい出してローカルサーファーから買わないと、絶対に波を譲ってもらえないポイントがあるんだって。

何かもうそれも結構ウケるんですけど。

考えたもんだよね。

まあ2000円のTシャツって、日本人からしたら高くないし品質によりけりけど、、こっちで普通にTシャツ1枚買ったら300円くらいじゃん。

そんなふうにしても、せっかくはるばるバカンスでやってきたバリの波に乗ってみたいわけだよね、観光客は。

そしてローカルサーファーも、金払ってるんだから良し、と納得出来るわけよね。

なのでまあビジネスとして成り立ってるんだろうし一概に否定はできないけど、、私の感覚的にはちょっと気持ち悪いエグい、さすがバリ島得意の観光ずれだなあと、感じました。

そうやってお客さんとしてお金を払って、自分のスキルでは取れない波を特別に取らせてもらって乗って嬉しいって感覚は私にはまだないなぁ。

まぁ東南アジアによくある公衆トイレなのにトイレ番にお金を払わないといけないという郷に入っては郷に従うシステムに似てるけど。

そしてもう、何メートルチューブとかで、ジェットスキーで待機して貰ってて、写真も取ってもらって、ここで乗ったことが一生の記念になるような特別な場所、とかなら、お金を払うのも解るけど。

もちろんポイントとか知らないから、サーフガイドをつけて案内してもらい、それにお金を払うっていうのは全く合理的で、ローカルもビジターもお互いに気持ちよくサーフィン出来るし、観光収入にもなるし、悪いシステムじゃないと思います。

でももっと気軽にサーフィンしたいなー。

バリではそれは無理なのかなー。

今のところクタビーチは気軽だけどね!

時々、混雑による無法地帯化でエラいことになってるけど(笑)

 

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