0

これは横に行けるようになったと豪語してもよいのではないか。

これは横に行けるようになったと豪語してもいいのではないか。

という程度には横に行けるようになりました。

なんちゃってというか、なんとなく横に行ける、みたいな、なんとなーく斜めに進むけど、はっきりと行きたい方向に進める技術が身についたわけではない。

というレベルに長らく留まっていて、あまり成長が見られなかったんだけど、ちょっとそこから抜け出したかな、という感覚があります。

先日初めて、ゆるゆるな波でですが斜めにテイクオフができました。

斜めにテイクオフができてみると、横に行くのってそんな大きな問題じゃないんだなと感じました。

テイク・オフ時にうまく方向転換できなくても、テイク・オフしてからターンがきちんとできて、ジグザグ走行しながら、おおきな意味で横方向に進んでいければいいんですよね、みたいな。

そういう意味でいうと、ノーズを下に向けたり、横に向けたりしながら波の斜面を楽しむということを楽しめるようになってきました。

ここへきて初めて、スキーやスノーボードとの近似性を感じるようになりました。

ここからが本当のサーフィンの面白さなんだろうなー。

全身を使ってバランスをとっていく。。

そしてこの調子で、もっとクッキリと体重移動やターンができるようになれば、もっと方向転換全般に自信がもてるようになってくる。

ボトムターンとトップターン、もしくはアップスンダウンができるようになる頃には、テイク・オフしながらの方向転換だってできるようになるんじゃないの?

というような気持ちに今はなっています。

というわけで、テイクオフ時だけにこだわらずにライディングを楽しむことにフォーカスしながら、テイク・オフも同時に改善していけたらいいなーと思うのでした。

ちなみにサーフィンって、ちょっと体操競技にも通じるものがあるような気がします。

たとえば、逆上がりができるとか空中逆上がりが何十回もできるとかと、サーフィンでテイク・オフができるとか、アップスンダウンができるとかって、似たようなところがあるんじゃないかな、と。

特別な筋力や飛び抜けた運動神経は必要ない。

ただ、バランスや体の動かし方にコツが必要。

でも一般的な体格の人だったら基本的には誰でもできるんだよね〜。

というようなところが、サーフィンも逆上がりも似てるんじゃないかと。

もちろん、それ以上のよりアクロバットなアクションをマスターしようとしたら、その限りじゃないんだろうけど。

 

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.