ファンボードでもまだまだ課題があるなか、突如として外部要因でファンボードを奪われ、かわりにショートボードを使うようになった私。
一体自分は何ができて何が出来ないのか、課題もなんだか不鮮明になってきた。
ここはひとつファンボードに戻ろう!
そしてその上で色んなサイズのボードを貸してもらって、浮力バリバリ過ぎず、でもそこそこ浮力のあるショートボードで、どのくらいのサイスが一番やりやすいか、試してみよう!
と思ったわけですが、ケガによりその野望は打ち砕かれる。
そう、数日前のボードアタックによる痛みが突如として本格化。
痛すぎて、モチベーションはだだ下がり。
ただファンボードだったらこういう感じだよねっていうのだけは再度使ってみて確認できたので良かった。
ちなみに今回使ったのは6.8。
しかしサーフショップのお兄さんは意外と人を見てるようで、私が前使ってた青いファンボードは6.8だから、6.8がいいんでないかと言ってきた。
でも私は持ち主に7.4って聞いてたんですけど?
まぁいいや。
でも6.8は悪くなかった。
もう安心安定のファンボード、まるで小舟のような安定感!
と思ったけど、結局ファンボードであっても乗れない波には乗れなかった。
期待しすぎた。
ただゆったりした海での大波であれば、がんがんゲットできる。
でもゆったりした海の大波はショートボードでもゲット出来るからなぁ。。
とはいえ、ファンボードの方がやっぱり楽かな。
あとは乗ってからの違い。
ファンボードのほうが曲がりづらいけど、進む力は強いので、波の上に立ってられる時間は長い。
あとファンボードは、安定してるから、急いで一瞬でたたなくても、なんかいつでも立てちゃうんだなーと感じた。
でもやっぱりパーリングとか、波をスルーする際は、ボードの浮力が仇となり、ファンボードの方が吹っ飛ばされ方が強烈なので、その点はやっぱりむしろ大変。
激しめの海にいるときは、ショートボードのほうがむしろ安心できる。
でかいボードをかかえて、激しい波がやってきたときのことを考えると、ショートボードはお荷物感が少ない。
ただ、あまりにも波に乗り遅れる自分がかわいそうになるし、練習として非効率、時間と機会の浪費な気はしたけどね。。。
よって、ファンボードもショートボードも、やっぱりどっちもどっちだなあ。
波の上でのバランス感覚も養っていきたいし、波に乗ってる時間が長くなってこそ上達するとも聞くので、より多く波に乗るという意味ではやっぱりファンボードなのかな?
いや違う!
忘れてた。
今使っているショートボードは私には浮力がなさすぎだし、以前使ったショートボードは浮力が高すぎてほとんどファンボード。
なので、その間ぐらいの浮力のショートボードを使いたいと思ってたんだった。
それで、そういうちょうどいいサーフボードがどのくらいのサイズか確かめるために、いろいろ乗ってみる予定だったんだった・・。
思うに、サーフィンってあらゆる部分を少しづつよくしていくものなのかも。
波待ち場所、パドル、テイクオフの時の重心位置、スタンドアップの際の姿勢、乗ってからの姿勢、、などなど。
波の大きさやホレ方など、日によって違うので、毎日いろいろな発見があり、課題が生まれる。
そんななかで、これらがちょっとずつ改善されてく感じなのかもな。