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プーケットの雨期とバンコクの雨期の違い

プーケットの雨季は5月〜10月頃まで。

ちなみにバンコクの雨期も5月〜10月頃だったかな。

でも同じ雨期でも、かなり形態が違うので注意!

バンコクの雨期はいかにも南国の雨期という感じで、早朝や夕方、晩に滝のようなスコールがあるけど、それ以外は晴れているということがほとんど。

スコールの1,2時間は雨が凄すぎて傘をさそうがさすまいが数分で体の芯までびっしょびしょになるので、傘の意味はあまりない。

しかもすぐ止むことがわかっているので、雨が降り出したら雨宿りをして、雨がやんだら動き出す、というリズムになる。

でもスコールを除けば、それ以外の時間帯は晴れているので、慣れれば雨期をそんなに意識することがない。

むしろ雨期は果物が豊富なシーズンなので嬉しいくらい。

日本の梅雨のように、一日中しとしとと振り続くということはない。

だが、プーケットは違う。

いかにも南国というような激しいスコールに見舞われることももちろんあるが、まるで日本の梅雨のように、数日ずっとしとしとと降り続くこともある。

またスコールの時間帯もバンコクとはパターンが違う。

今のところ。10月のプーケットでは、昼すぎ、13時頃にスコールがくることが多い。

(だがもちろん夕方のことも、深夜のこともある。)

さらにプーケットのほうが一日の気温差が激しい。

午後の一番暑い時間帯ともなると、クーラーの設定温度を19度にしても暑いくらいだが(これはエアコンの問題かも?)、夜になったらクーラーも扇風機すらもいらない。

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つけていると寒いくらいである。

バンコクはそこまでの日中と夜間の気温差はない。

さらにプーケットでは、黒い雲が立ち込め、スコールが降り出すと、急激に風が冷たくなり気温が下がる。

しまった!長袖をもってくるんだった!と後悔したことがあるくらいである。

バンコクも乾季(12月〜1月にかけて)はバンコクの冬なので、気温も低めだし、朝晩涼しいことはあるが。。

また念のため書いておくが、タイは地域によって雨期の時期が違う。

プーケットが雨期の5〜10月には、タオ島やパンガン島、サムイ島は乾季でベストシーズン。

プーケットのベストシーズンとされる12月、1月は、タオやサムイは雨季でオフシーズンとなる。

タイの雨季というようにひとくくりにできないのは、時期だけじゃなくて、雨季のあり方もなんです。

ちなみに先日、カタビーチの北側(カロンビーチより)を散歩していたときに、スコールに襲われました。

カタビーチの中央ぐらいから南端まではたくさんのお店がありますが、北側は、延々と何もない(北端には屋台が出ていますが、そこだけ)。

よって雨宿りできる逃げ場が全然ない!

しかもこのときは風が凄まじくて歩けないほど。

北側はもう行かない・・と思った日でした。

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