ほぼ一週間ぶり?
普通のサイズの波がきた。
でも実は普通がよくわからない。
Magic sea weedのサーフという欄が、1feet(0.2-0.3m)となっている。
というのもここ1週間、これが常に0.1mになっていて、海を目視していても、うねりが全然ない状態の時が多かった。
その前の10月初旬はというと、0.3-0.5mとか、0.5-0.8mという表記だった。
でもそれでも、真夏よりずっと穏やかで初心者のわたしに優しい状況だなーと思っていたので、それよりもさらに小さいとすると、まあ小波っていうことなんだろうなー。
それでも、十分に乗れるサイズの波が来た!!っていう意味で普通の波と言ってみました。
でも本当のことをいうと、知りたい。
これってなんてサイズ? コシとか、モモとか、カタアタマとか、そういう表現でいうと?
カタノイビーチに行ってみたところで大きすぎることはあるまい、というのと、潮位がまだ高い昼過ぎに行けば人が少ないに違いないけど、意外と波はあるに違いない、という読みはあたり、乗れる波はあるのにサーファーは一人しかいない!!というラッキーな状況。
でも、そのあと、続々とうまい人々がやってくる😂
全員が岸に向かってまっすぐ進む、みたいなカタビーチの初心者エリアしか知らないものだから、これが普通なんだろうけど、うまい人々の動きが読めず困惑。
うん、避難だ!
でも今日は避難しても、避難先にもちゃんと波があるので、全然楽しめた。
でも久々のちゃんとしたサイズの波にはじめは緊張。
で、横を見てテイクオフというのを今日も練習するも、波が大きいから?先日以上にうまくいかない。
自覚したのは、波の大きさにビビってるから、どうしてもテイクオフする際には一瞬、板を見てしまうというのは感じたかも。
でもうまそうな人を観察してたら、起き上がるまで前を見て、起き上がってから進む方向を見ている人もいたので、これにトライしようかなー、次は。
もしくは横を見ながらじゃなくて、斜め前をみながら、くらいにしてみるか。。
ターンはできた、右も左も。
あと自覚できたことといえば、、、まあ時々ちゃんとパドルして、ちゃんとその加速で波に乗って、早く立ち上がって、立ったまま波を滑り降りるということはできてるよね、たまに。
あくまでたまに。
という感じ。
以前これくらいのサイズの波に乗っていた10月頭の頃に比べたら、立ち上がりが早くなったし、そのぶんスピード感が増したからか、ボードに乗ってるときの安定感も増したかなーとは思う。
あと今日は、パドルで、ボードの真下をかくというのをやってみたら、推進力が違う気がした。どんどん加速する自転車のような感覚があって、正しいかも、と思った。
またこれはwebサイトをチェックしてて知ったんだけど、波待ちの体勢からおしりをテール側に重心移動して、くるっとまわしてパドルを開始する、というのには、ボードをまわした反動の力をパドルの最初の推進力につなげるという意味もあるみたいで。
私はパドルを開始する随分前にくるっとまわって待ってるので、なんか違かったようだ。
知り合いになったスイス人のロングボードのおじさんが、しきりに褒めておだててくれるんだが、一体何を褒めてくれているのかよくわからなかった。
たぶんボードの上でバランスがとれてるとか、ターンができてるとか、そういうことなんだと思うけど、私の課題は横に進む、なのでちょっと複雑。
それでも、沖から滑りを見ていてくれて、褒めてくれるのって、励みになるね!
へとへとに疲れてても、ちょっとは力が湧いてくる。
ありがとう、おじさん。
ちなみにおじさんはショートボードもやるけど、今日は波が小さいからロングボードだそうだけど、ショートボードで波に乗ってる人も全然いた。
おそらく、プーケットに長く滞在してる人とか住んでる人は焦る必要もなく、ショートボードを持ち出したい波ではないけど、サーフトリップで来てる人はせっかく来てるし乗るって感じなんだろうなー。
明日は土日だから混みそうだけど、朝一ならすいてるんじゃないかとふんで、朝行くつもり。
起きれますように。
あ、あとロールングスルーはトライしたけど、、
波下から起き上がるときは、バタ足やキックをするといいのだとか。
うーん、やってみよう。