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連日寒いプーケットと哀しい私。

ここ数日、プーケットは毎日寒い。

AccuWeatherによると25度ってことだけど、長袖着たいくらいに寒い。

バンコクでは雨季といっても、スコールが朝夕などにザーッと1時間くらい降ってそれ以外は晴れているのが普通だけどプーケットは違う。

逆に一日中晴れている日もある一方、日本の梅雨や台風の日のように、一日中ずっとしとしとと降り続けることもある。

ここ3日間はずっとそんな感じ。

一方、私の体調もそんな感じで、すこぶる悪い。

先日サーフボードで額を強打したせいでなければいいのだが、どうも眩暈や吐き気がする。

その上、コンタクトレンズのトラブルなのか結膜炎なのかわからないけど、とてもコンタクトレンズを入れられないほどに右目が充血して痛い。

昨日は目を開いているのも辛いほどだったので、今日はまだ開いていられるだけ、快方には向かっているのかもしれないけど。

フィンチョップ後、3日目にサーフィンしたけど、その後ちょっと傷の下の瞼が腫れたので化膿が怖くてサーフィンをやめ、それから体調不良により4日間サーフィンしてない。

体調不良というか、天候不良というか、気分不良というか・・・。

フィンチョップ後、うずうずと待ってられなくてすぐにサーフィンしにいったのが嘘のように、今は全然やる気無し。

今日は久々に雨の合間に海を見に行ったら、サーファーがいた。

7、8人はいたので波は悪くないのだろう。

ただもはや全くサーフィンしたいと思えない自分にちょっと悲しくなってしまった。

彼らの気持ちがわからない。

よくやるな・・・寒いのに、、。

いや、波に乗れる、その喜びがあれば、寒さも雨も気にならないものなんだよな、そういう中毒性がサーフィンにはあるのは知っているが・・・。

以前は雨の日は邪魔が入らない(波打ち際で水遊びしている観光客がいなくなるのでぶつかる危険を考えなくていい)のでむしろ雨が好き!とか思っていたもの、私自身も・・・。

みたいな感じで、どうやら私のなかのサーフィンへのアディクションは、天気荒れ荒れ、目が痛い、寒い、ちょっと気持ち悪い、、というマイナス感情の前ではすっかり忘れ去られてしまったようだ。

思えばサーフィンへの情熱って不思議なものだ。

サーフィンが多少うまくなったからって、だからなんだって話なのに、波に乗ることが第一義となっているような生活。

そういう生活を送っている人間が世界中にいっぱいいるんだから不思議な話。

私も下手くそなくせにそういうなにかが確実にあったから、サーフィン以外とくになにがあるわけでもないカタビーチにいるわけだったが。

そんな気分じゃなくなると、一気に、私はいったいここで何をやってるんだ?とも思うし、寒い中、荒れ気味の海に入っているサーファー君たちが急に眩しくなる。

 

ま、、、平たく言えば体調不良ってことなんでしょ。

そんな気分じゃないのに無理して入って怪我したり風邪ひいたりしたら、それこそ弱り目に祟り目アゲインなので、やめときゃいいんじゃん。

サーフィンなんて危険なスポーツ、無理してまでやるもんじゃないし。

と、もう一人の自分がカタをつけつつ、もやもや。。

今までは、体調不良で海に入りたくない日はあったけど、その翌日には体調不良は治り、サーフィンする気も復活してた。

でも今回はもう4日。

このまま、サーフィン愛を忘れてしまうんじゃないか?

なんていうちょっとした不安。

 

まあ、こういうこともあるわ。

サーフィン以外にも、やらなくてはいけない大切なことが人生にはたくさんあるんだから、今こそそれをすればいい。

ただ頭を打ったあとに気持ちが悪い、ちょっと眩暈がするっていうのはちょっと不気味な話だなあ。

明日には治ってるならいいけど、これがもう2日も続くようなら、CTなりMRIなり取りに病院に行ったほうがいいかもしれない。

頭を打ってから1ヶ月後に、脳内出血が確認できるということもあるらしいので。

私の場合、頭を打ってから数時間はうっすら気持ち悪かったけど、そのあとはそこそこ回復し、その4日後からの眩暈&気持ち悪さ。

事故のストレスで胃を壊して、それによる影響ってこともあるらしいので、それかもしれないけどねー。

ちなみに写真は今日のカタビーチ。

白黒撮影したわけではありません。

無彩色でびっくり。

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