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バリ2017 一日目 クタビーチのリップカレントに気づいた日

一年ぶりにバリ来ちゃいましたので感想をメモる。

今回はただただ南国でサーフィンしたいということしか考えておらず、しかも引き続き緊縮財政のため、ガイドを雇うという気も起きず、とりあえずクタでいいやな感じで、クタビーチに来ました。

もしかしたら他に移動するかも。

クタリーフとかエアポートリーフとかはちょっと行ってみたい気もするけど、波によるかな。

今回クタは結構波が大きそうなので、クタで十分な気もするなあ。

まあクタよりチャングーの方が波が小さいと行ってたので、大きすぎたらチャングーに行くという手もあるか。

もしくはスランガンとかサヌールとかもありですけど、、晴れの舞台として来てるサーフトリップではなくて、普通にガツガツ練習するために来てる私的にはやっぱりクタでいいような。。

さて今回はアユビーチインに泊まってみた。

私はどちらかというと、ずっとベネサリ育ちで、ポピーズ1も一度泊まったことがあるけど、拠点をここにするのは初めて。

アユビーチインとかスカビーチインとか、みんな30万ルピア近くでbooking.comとか見たら2000円とか3000円近くで部屋を出してて、なんかびっくり。

さすがバリですよなー。

定価があるようでないというか、その値段で買うっていう人がいるなら、いいでしょ、みたいなさ。

相場を知らないとほんと生きにくい街だね。

割と良心的な宿ですら、こういう感じだもんなあ。

アユビーチインの感想を少しだけ書くと、部屋によるんだろうな、という感じ。

部屋によって設備の良し悪しが結構違ってきそうなので。。

設備の良し悪しというのは、何が備わっているかというよりも、何が壊れてて上手く機能しないかなのでw

実際にチェックしないとわからないというねw

東南アジアあるあるです。

私の部屋はファンルームなんだけど、全然涼しいし(まあ時期によるかもだけど)、綺麗だし、明るいし、ホットシャワーもちゃんと熱々が使えるし、ベッドマットも寝心地がよく、タオルやトイレットペーパーも無料!

しかも部屋でWi-Fi使える!

アタリだと思います。

まあWi-Fiは使い物にならないくらい遅い時もあるので、運が良ければ使えるって感じだろうけどw

ほぼ定宿と貸しているコマラインダー2(とにかく安い)やスカビーチイン(リゾート気分も味わえるけどリーズナブルで安定感ある)と比べると、値段はちょいと高いけど、快適度では上だし、海からもちょっと近くなるし。

おすすめです・・が、、部屋によるので、インターネット予約は危険でしょう。

まず行って、今空いてる部屋を見せてもらって、設備をチェックして、値段を交渉して・・まあいいかなと思ってから泊まるところだと思います。

さて、いつもいくサーフショップに行ったら、オーナーだと思ってた日本語ぺらぺらのお兄さんがいなくて、代わりに日本語まあまあ喋れるけど、なんか怪しいおじさんに変わってた。

もう一人いる日本語喋れないおじさんは変わってなかったので私のこと覚えててくれたけど。

前いた日本語ぺらぺらお兄さんは、あまりボッてきたりしなかったし、割と感じよかったのに、この怪しいおじさんは何かとぼろうとしてくるし、言ってることが怪しい自慢ばかりで信用できなくて残念。

プロサーファーで、リップカールのスポンサーついてるとか言ってたけど、ほんとかなあ。

その後になって、最近は色々あってあんまり海に入らないとか言い出したり。

日本人の奥さんがいて日本に十何年住んでて2011年に帰って来たとか言ってるんだけど、帰って来た時点ですでに結構おっさんじゃん?

それで未だにリップカールのスポンサーついてる?

でも今回は色々と板を探して歩くのがちょっとめんどくさかったので、まあ・・・・借りてもいいかな・・・という板があったこともあり、他のショップをチェックしないで、そこで板を借りちゃいました。

で、宿までサーフボードを運んでいってくれるというので、バイクに乗り込んでボードと一緒に宿に運んでもらったんだけど、途中のポピーズ2で、バイクに乗った誰かと挨拶して二言、三言話してました。

で、「あの人、誰だかわかる?」と聞いてきたので、「いや知らない」といったら、バリの有名なプロサーファーだとのこと。

サーフィンちゃんとやってる人ならみんな知ってるとのこと。

すみませんねえ、ちゃんとやってなくて。

西洋人みたいに見えたので、なにじん?って聞いたら、インドネシア人だけどハーフとのこと。

名前聞いたけど忘れてしまったけど、ハーフでバリで一番うまいというくらいにうまい有名サーファーなら、検索すれば出てくるだろうと思ったら出て来た。

そうそうこんな名前でこんな顔だった。

Marlon Gerber

知ってましたか?

さて、その後、その怪しいおじさんの自慢は続き、ほらプロサーファー同士だから、今スポンサーお互い変わっちゃったけど、1ヶ月前も一緒に海に入ったから、、ふつうだったら向こうから声かけて来ないよ?

俺は彼がビギナーだったとき、教えたこともあるんだから!とのこと。

すごく怪しいでしょ?

まあ多分嘘だと思ってるんだけど、借りた板は結構乗りやすかった。

自分的には今までになく小さい板なので、パドルが全然進まなくて泣きそうになるし、テイクオフも全然簡単じゃないけど、、、ドルフィンが超楽で、しかもテイクオフさえできれば立った後は安定するけど、板は動かしやすすくてすごく乗りやすくて楽しい。

悪い板じゃないと思う。

古くて若干ボロくて、板の裏はペイントされていて正確なサイズはわからないけど5.8 * 19 1/2 * 2 1/2くらいじゃないかなーって感じ。

これくらいに乗れたら持ち運びも楽でいいかなーと思っていたサイズに挑戦してみた。

長さは私的には結構短いけど、幅があるのでなんとかいけるかなと思ったんだけど、まあなんとかいけてる・・というほどでもないけど、板を変えないとやってられないってほどでもないという感じ。

でも今日はちょっと恐怖した。

リップカレントのところなんだろうな、おそらく。

苦労して沖にやっと出て来たーと思ったのもつかの間、いつのまにか自分が一番沖にいるということが何度もあったけど、うまいサーファーが何人か入っていたので、彼らを指標に、彼らよりあまりアウトサイドやインサイドに行かないようにしていたんだけど、、、彼らが帰ってしまった後。

ハッと気づいたら、何だかすごく沖にいる。

しかも自分の周りにサーファーがいない。

最後に近くにいた日本人サーファーも、あ!帰って行った。

ちょっとインサイドに戻ろうと思ったんだけど、パドルしても全然戻ってる気配がないし、パドル疲れしてるから、必死にパドルしようという元気もない。。

やばい、このままもしかして流されていくのか?

まあそしたら、沖に船が停まってるから、最悪あれにつかまって助けを呼ぶのか・・・。

いやでもまだ波は来る。

波が来た時のパワーを利用して帰ろう。。

でもあまり沖にいたら波も割れないし、そしたら押されることもあまりないかもしれない。

次の波を待っている間に、どんどん流されてしまうかもしれない・・。

とか色々考えて、疲れ切らない程度にパドルしながら、、そして波が来るタイミングに合わせて一生懸命パドルして、、何とか安心できる距離感のところに帰ってこれましたけど。

やっぱりパドルがきついようなサーフボードだと、こういう時が怖いなあと思いました。

まあ目の前で波が炸裂した時の絶望感は全然違うんだけどね。

ドルフィンできるってなんて素敵。

今日はドルフィンの練習をいっぱいできたのがよかったな。

まあでもね、ドルフィン、もちろんちゃんとできてないよ。

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