サーフボードが変わったり、波が変わったり、テイクオフの方法をいろいろと試行錯誤したり。
色々とやってるし、ビデオや写真で自分のフォームを見ることもないので、テイクオフの感じが変わってきているような気もするような、しないような。
まっすぐに走ってしまうというのは、だいぶ減ってきた。
乗れるか乗れないかわからないような小さな波にひたすらバドルして乗るとき(は横を見るのを忘れてしまう)くらい。
で、今日はクタビーチで入ったのだが、満潮の時間帯を逃してしまい、マックスからすでに3時間半経過したミドルタイドに入った。
でも今日は小波だったこともあり、ミドルタイドでもギロチンダンパーになることはなく、ショアブレイクも危なくない。
むしろブレイクポイントが岸に近いので、たくさんパドルをしなくていいし、波がたいしてよくないからライバルも少ない。
そんななか、テイクオフの練習をしまくれた。
小波なので乗ったらすぐ終わりって感じなんだけど、テイクオフの練習という意味では問題ない。
一時間半で15回くらい乗ったんじゃないか。
まあでもほぼ小波。
で、そんななか、あれ?深いパドルできてないかも?という気がしたので、テイクオフ直前の3掻きのパドルを深く思いっきり、、を心がけてみたところ、やっぱり違かった。
ちゃんと波にぐいんと乗れて、立ち上がるときに板がスピードに乗ってフラットに安定しているため、板を手で前に押し出して乗るというのがやりやすいし、すごく立ち上がりやすい。
ノーズがおっこちそうになることもない。
うーん、やっぱりこれだったわー。
以前出来たと思ったのに、気づいたら出来てなかった。
反省。
でも調子に乗って深いパドルを心がけていたら、何回か波の押される前にノーズが沈んでいってしまうという経験をした。
パドルすることだけに気を取られて、後ろをチェックして波のサイズや傾斜、タイミングなどに合わせていなかったからだろう。
おそらく波の傾斜が急だったりしたのでは?と思う。
今日はちょっとした気づきがありました。
あと、ノーズがおっこち気味、真っ逆さま気味でも、しっかりと行きたい方向、横を見て体ごとぐいっと向ける、足を曲げて腰を入れる、、、とやれば波の下までおっこちることなく、ボトムターンっぽく横にいくのではないか、と思うんだけど、、、。
横へ行く!という強い意志も重要だなーと改めて思う。
というのも、目の前に人がいたりして、避けて横へ行こうとすれば、いつもより鋭角に横に行けるということが何度かあったのよねー。
今日は短いサーフィンタイムだったけど、それなりの爽快感と満足感がありました。
写真は昨日のクタ。
こんな南国の綺麗なビーチ風の日もたまにあります。
でも今日は海上がりに雨降ってきたら、濡れたラッシュガードでいるのが耐え難いほどに寒くなった。
日差しがすごく強いバリは、日差しがあるところは強烈に暑いけど、曇ったり雨が降ったりして日差しが遮られるととたんにちょっと寒くなるんだよねー。