1)Echo Beach
2)Berawa Beach
3)Old Man’s/Batu Bolong Beach
Echo Beach
まずエコビーチ。
岸に対して斜めに波がブレークする感じがいかにもリーフだなー。
リーフだけあって、パワフルで波の崩れ方は速そう。ブラワビーチやオールドマンビーチにはレスキューという表示をみた記憶がないけど、エコビーチは一応レスキューがあった。
もしくはレスキューの準備中かもしれないけど。。さて、12時ころに来てちょっと浅そうに見えたので入らずに夕方まで時間を潰し、17時頃に入ってみる。
満潮マックスまであと2、3時間くらいの時だったかな。
入ってみると、波がパワフルで速い!!
まさにリーフという感じ。
そしてデカイ!
私がカタビーチやクタビーチでトライしているデカイ波より確実にデカイ。
たぶん私が経験していて恐怖を感じないサイズが頭半くらいなので、それ以上。
そして速いし傾斜も急だし、ちょっとトライをためらうレベル。
デカイ波、私のところには来ないで!と思った。
そしてだいたいうまい人が奥から乗ってくるので、避けるばかりって感じだし、波がパワフルなのでドルフィンできないと話にならない感じだけど、やったことないこの板でドルフィンの練習をして失敗した日には怪我しそうな感じ。
テイクオフに失敗してまかれても、巻かれ方が激しい。
どうせ乗れそうな気がしないし、私には分不相応でもったいない波。
なんかポイントにいるだけ邪魔な感じかも。
ちょっとブレイクポイントから左のほうに流されたら、波が麦の穂みたいにブレイクしている。右斜め前から波がやってきたと思ったら今度は左斜め前から波がやってくる、みたいな。
なんかこれは怖い。
ここから出られなくなるんじゃ?みたいな恐怖。
というわけでさっさと出てくる。
場所をかえて、ずっと右のほうに行ってみる。
こっちのほうがマイルドそうに見えたので。
でも歩いて海に入って行ってみると、めっちゃリーフなんだよね。
ブレークしてるところの近くが浅いか深いかは行ってみないとわからないけど、とりあえずそこにいくまでの遠浅な感じのリーフと、さっきのパワフルな波を思い出したら、うかつにトライして怪我はしたくないという思いがよぎり、エコビーチは諦めることに。
Berawa Beach
朝起きれなくて11時頃に行った。
やっぱり満潮マックスではなくて、満潮マックスから2時間後くらいか。
人は少ない。
なんでだろう?
波が小さいからかな?
それともこういう場所なのか。
前回チェックしにきたときもあんまり人がいなかったし。
すごい初心者の人はいなそうだけど、そこそこの初心者の人も入っているし、まあ可能な感じ。
やっぱりショアブレイクはけっこうきつめなので、間をみて入る。
入ってみるとやっぱり穏やかだけどそれなりにパワフル。
クタビーチよりパワフル。
波を歩いて飛び越すときに、スープを板を持ち上げて越したら、スープの勢いが激しすぎてうまく跳び越せず、鼻の付け根に跳ね返ってゴチン。
そこまで強くなかったのが幸いだったけど、危ない。
やっぱりパワーのある波ではうかつな行動がすぐに怪我につながるなー。
そのあとも似たシチュエーションで波をスルーしているときに板をキープできずに離したところ、浮き上ってきたとき板の底が脳天にゴチン!
頭には別条がなかったけど、板にちょっとした凹みができていたので、おそらくこのせいかと・・。
板がデリケートとはきいていたけど、この程度で凹むとは。
以前使っていたエポキシは無傷なので、やっぱりエポキシは強いのだろう。
でも波に乗れるかというとそうでもない。
うまい人やら数人のほかサーファーがいたので、その人たちの動きについていってみたところ、ブレークポイントが移動するので、ぞれを追いかけてどんどん左に移動してるのかと思ったけど、沖に上ってみたら、かなり右に流されていたので、カレントが強くて、ポジションをキープするにはパドルをし続けないといけないということだったのも。
ちなみに、私はビーチ入り口からすこし左手気味のところに入っていたのだけど、右手側がよくなってきたのか、人が増えてきていて、そっちに移動したかった。
なかなか良さげ。
ところが、私はチェックアウトのために12時には上がらないといけないため、泣く泣く海をあとにする。
チャングーは宿が飽和気味で、うかうかしてるとすぐに満室になってしまう。
昨日まで「連泊するなら安くするよ。何日泊まる?」みたいなノリだったのが、翌日朝にはインターネットで予約が入ってしまって満室だからごめんね、みたいなことに。
そこらへんはちょっとチャングー滞在が初めてで、自分に合うかわからない、どれくらい滞在したいかわからない私には居心地が悪かったな。
安い値段でいい宿に泊まれる(ビーチから遠いけど)し、クタよりも格段におしゃれな雰囲気なのはチャングーのいいところだけど、クタの安宿ではそういうことないものね。
ブラワビーチ、悪くなさ気だし、私でも可能な感じだったし、時間があればもうちょっとサーフィンしてみたかったけど、色々と総合的に考えるとまた明日も来たい!っていうほどの強い気持ちを起こすほどでもなかったかな。。
もちろんチャングーに滞在してたら来てたけど、チャングー滞在はここらでいいやって気になって、安心できる、勝手知ったるクタに帰ってくることにした。
やっぱり宿から片道6キロ、20分のドライブをして海に通うという生活が、海には徒歩3分で通うもの、というカタ生活やクタ生活に比べるとちょっと億劫だったのがあるかなー。
まあサーファー的なライフスタイルとしては車やバイクで1時間くらい移動してポイントに行くのが当たり前のことなんだろうし、バイクにサーフボードを積んで移動している自分を、なんかサーファーになったみたい!っていう一皮向けたようにも感じたけど。
これができれば、行ける場所は広がるものね。
しかし、行ける場所を広げるにはまずドルフィンの練習をしようと感じた。
ローリングスルーでもいいんだろうけど、、今のボードならおそらくドルフィンできると思うので、物理的に可能なら、技術的に可能にしておくに越したことがないわ。