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マレーシア、チェラティンでサーフィン!

マレーシア、チェラティンに来ました。

まずクアラルンプールからのアクセス。

KLのバスターミナル、TBSバスターミナルからkemaman(クママン)というくまモンみたいな可愛い名前の町に行くバスに乗ります。

cherating(チェラティン)はクアンタンとクママンという町の間にあるのですが、KLからだとクアンタン、チェラティンを経由してクママンへいくルートが基本のよう。

(クアンタンから車で30分、タクシーで70リンギ、クママンからはタクシーで30リンギとのこと。)

市内からTBSバスターミナルまでは電車アクセスが基本。

電車駅とバスターミナルは直結してるので便利です。

easybook.comというサイトで私はバスを予約。

4時間半くらいかかります。

バスは日中は本数が少なくて、朝便と夜便が豊富みたい。

TBSバスターミナルのHPからも時刻表をチェックできます。

結構いろんな会社のバスがあります。値段は片道30リンギくらい。

By Bus

As you in Kuala lumpur international airport (KLIA) take  train (KLIA Transit) to TBS Bus station – Check here : http://www.tbsbts.com.my

From there take/choose a bus to Kemaman Town.

Kuala Lumpur (TBS) – Kuantan – Cherating – Kemaman Town – Kuala Trengganu – Kota Bahru . This is the normal route to east coast.

*note

Let the bus driver know that to drop you at : Kampung Cherating lama (old cherating village) Passing Petronas gas station and just after the Cherating bridge!!

Getting Here

行き方に関しての記述はチェラティンポイントのHPが親切です。

バスの運転手さんにお願いすれば、停車駅ではないけれど、サーフポイント一体の集落!?に徒歩5分くらいのところで降ろしてくれます。

帰りは、宿の人(マズナゲストハウスのお兄さん)に聞いたところ、バスの時間は9時、11時、15時の三回。

私のために電話で予約してくれました。

チケットも持ってきてくれるとのこと。

そして時間になったら集落のすぐ裏の大通り(バス降りたところ)の道端で待っていれば拾ってくれるとのこと。

良かった!!

ツアーデスクで聞いたら、タクシーでクママンかクアンタンに行って、そこからバスだ!というから。。

チェラティンからは乗れないの?と聞いても、うちでは扱ってない、とのこと。

もしそれで帰ったらタクシー代で交通費が行きの2倍だもんね。

安宿の情報もあんまりない・・・と思ったけど、宿に関してはtripadviserを見ればちゃんと載ってた。

★チェラティン安宿情報

https://www.tripadvisor.com.my/Hotels-g666315-Cherating_Kuantan_District_Pahang-Hotels.html

Payung Guesthouseがサーフボード貸出もしてるし一部屋40リンギからあるし、評判もいいので最初はここ一択だ!と訪ねたものの、部屋が空いてないという。

サーフボードは一日50リンギ、でもボロい板しかなさそう・・・?

結局Maznah Guest Houseに落ち着いたんだけど、ここはおすすめ。

バスルーム共同、ファンルームのバンガローが30リンギ=750円。

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マズナゲストハウス。これぞシンプルバンガロー!

 

結構安いほうだと思います。

朝食もついていて(といってもジャムトーストだけだけど)、コーヒーなんかも自由に淹れていいので悪くない!

40リンギ、50リンギくらい出せば、他にも泊まれるところはあります。

 

サーフスクールcheratingpoint併設のMata Hari Chaletsとかも悪くなさそうなんだけど、サーフショップに行って見たところ、人がいつもいない。

ゲストハウスのレセプションにもいつも人がいない。。

その点、マズナは家族経営で敷地内に家族が住んでるので、だいたいいます。

何か聞きたいことがあったとき、まずは宿の人に聞くのが一番なので、それが情報少なめなこの村ではとっても安心。

パユンもだいたいいそうでしたね。

最初調べた時は、酷い悪評、でも安くもない、みたいな宿しか検索に引っかからず、うへえ・・と思ったけど今ではそうでもないみたい。(結構古い情報が出回ってるので、、)

ちなみに部屋はエアコンなしで充分。

夜は扇風機ついてると寒いくらい。

チェラティンのポイントへは、ゲストハウスが固まってるあたりからすぐ。

徒歩10分くらい。

サーフボードは一日50リンギで借りました。

2日間借りるから負けて、と言ったけどだめだった。

チェラティンポイントやビーチのサーフショップは70リンギなので、50リンギで貸してくれるなら良心的なほうか、ということで妥協。

50リンギだと一日1250円とかなので、プーケットと変わらないくらいかな。

プーケットは結構負けてくれるけど。

バリは一日400円とか500円とかで借りれるので、そう考えるとバリは安いなー。

さてポイントに関して。

歩いてアクセスはできるのですが、ビーチに入ってから、波があるところまで砂浜をてくてく300mくらい歩く。

ビーチカフェからだと、サーファーの様子はアリンコみたいにしか見えないのでよくわかりません。

12月はもはやシーズンスタートしてるのですが、波は結構小さい。

小さい時は、ビーチの左端の岩場からのリーフのポイントしか波がない。

ただし、すっごい遠浅で、そこから扇状に波がきて、インサイドでも波の形は綺麗なので、扇状に何層にもサーファーがいる感じ。

この狭いポイントに30人以上サーファーがいる。。。。

と最初はビビリました。

プーケットは「今日はどうしちゃったの、激混み!」という日だって、一つのポイントに20人くらいです。

普段は10人くらいいれば、メンツ勢揃いって感じです。

なので、私からすると超混んでる・・という印象。

バリ、クタも混んでるイメージですが、何といってもビーチがすごくだだっ広いので、総面積あたりの人数は変わらないのでは?というくらい。

でもそれは週末だったからで、ウィークデーになった途端、「だよねえ」というくらいに見合った人数に。

しかも潮の満ち引きがすごい緩やかなので一日中サーフィンできる。

それでも月曜になった途端、誰もいなくなる瞬間が発生するくらいに人少な!!という状況に。

しかし週末空いてた店も軒並み閉めちゃうので、なんかゴーストタウンみたいに!!!

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海辺の村って雰囲気が諸所に感じられる。閑散としてるとも言える雨季の平日チェラティン。

 

それもそのはずローカルサーファーが多いんですよねえ。

週末はローカルサーファーで一杯になるけど、平日はみんな仕事してるからいない、みたいな。

週末はクアラルンプールからくるサーファーも多いみたい。

そしてビーチボーイがいないせいですよね。

バリのクタとかプーケットとか、ローカルサーファーの過半数がそのビーチで働いているビーチボーイだったりする。

なので、平日だろうがローカルサーファーはいっぱいいるんですけどね。

一応チェラティンにもビーチカフェ兼サーフショップとか、ゲストハウス兼サーフショップはあるんだけど、常時人がいるのかといえばいない・・・。

週末くらいはいるのかもしれないけど、結構いない。。

だから専業ビーチボーイは少なくて、みんな土日にバイト的な感じでサーフスクールで教えてたりするんじゃないのか?って感じ。

もちろん何人かはいるかもしれないけど。。。

食事を取れるところも限られており、本当に村ですね、ここは。

一応、蛍が見れるとか、猿がいるとかはあるけど、サーフィンしかすることがないところかなー。

嫌なことは、蚊が猛烈にストロングなところ。

今の時期、19時まで明るいのですが、17時を過ぎると、あちこちで蚊をひっぱたくペシッという音がしてきます。

そして気づくと自分の足も4、5箇所やられてて、これが猛烈に痒い!!!

東南アジアの地方の蚊は、デング熱など恐ろしいので刺されないように徹底ガードするに限るのに。

もちろん蚊除けスプレーとか持ってるけど、シャワー浴びてる時とか海から上がって歩いてる時とか、そういうちょっとした隙をついてやられるのでなかなか厄介。

ちなみに日本人?とローカルに聞かれることが多いです。

なんでわかるの?と不思議。

中国系マレーシア人とおんなじ顔でしょ?と。

日本人、いっぱい来るの?と聞くと、「あんまり来ない。稀に来る。」みたいな返事。

どうやらクアラルンプールとかシンガポールで働いている日本人がたまにいらっしゃるようです。

中国人はサーフスクール生としては来るけど、サーフトリップではあんまり来ないっぽい。

今年は波が来るのが遅いと。

いつもなら12月は結構すでに波が大きいのに、今年はまだまだ小さい。

でも大きい時はカレントが強くて、初中級者には厳しくなるとのことなので、まあいっか。

波はグーフィーオンリー。

ローカルサーファーですが、結構うまいです。

波が綺麗に崩れることもあって、すっごいロングライドをする人が多い。

とはいえ練習中!って感じの人も結構いる。

私はというと、いい波をいいポジションでゲットすることがなかなかできず、ほんのたまに結構いい波に乗れてもすぐにスープに捕まってしまい、なかなかロングライドに至りません。

ちっちゃい波に乗って、立ってすぐ終了・・・みたいなのが多いなー。

でも波が綺麗だからか、パーリングすることは私もほとんどないし、周りも稀。

海水はストレート紅茶かなってくらい、クリアな赤茶色です。。。

夕方は19時までサーフィンできるので、平日とはいえ学校終わりのキッズや仕事終わりの人が来てまた混んだりするのかもなー。

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