プーケットには長期滞在のオージーのおっさんサーファーが多いです。
オーストラリアなんてサーフィン大国なのに、なんでわざわざヘボ波しかないプーケットに来て、サーフィンしてるの??という私の質問に対して、
「だってオーストラリアにはサメがいるから。オーストラリアでは怖いからもう波乗りしないんだ」
と答えてるおっさんいましたけど。
実はプーケットにもサメはいるらしいんだなー。
今年八月、カマラビーチ沖200mのところでサーフィンをしていた日本人男性がかかとを噛まれたらしいよ!
以下のPhuket Newsのサイトで、噛まれた方のかかとの写真がみれますが、痛そうなので見る方はご注意くださいませ。
The male Japanese tourist was surfing 200 metres from the beach. He ran to the beach for help after he discovered that he had been bitten by an unknown marine creature.
Read more at https://www.thephuketnews.com/phuket-marine-experts-believe-japanese-tourist-bitten-by-blacktip-reef-shark-63484.php#YKF1GXZ7K4p4E7Fr.99
と、脅かしてみたけど、まあ人食いザメみたいなサメではないので、危険度は低いみたいだけどね。
それでも大きさはそれなりに大きくて、1−2mになるらしい。
そのサメはBlacktip Reef Sharkというサメではないかと言われており、日本語だとツマグロというらしい。
基本的には大人しく、攻撃性は低いのだけど、たまに餌と間違えて、浅瀬で歩いている人の足に噛み付いて来ることがあるんだって。
泳いでいると襲われず、歩いていると噛まれることがあるというから面白い。
またこの事件に関しても、専門家がおそらくブラックティップリーフシャークが犯人であろうと推定しているだけであって、実際はわからないんだけどね。
まあでも噛まれることはレアなので、そんなに心配することはないそうです。
でもプーケットでもたまーに聞きますね、一年に一回くらい、サーファーが何かに噛まれたという話。
まあでも噛まれたっていうくらいで、死んだとかはないから、まあオーストラリアよりずっとマシなんだろうけどね。
死んだという話だと、中国人観光客が年に何人か溺れ死んでいるみたいですけどね。
モンスーンシーズンのプーケット、サーフボードなしに遊泳区域外を遊泳するには、カレントそれなりにやばいですので、遊泳客の方は十分にご注意くださいませ。