いやさ、気づいてはいたの。
完全防備で海に入ってはいたけど、水が帽子の中とかドライスーツの中に入ってきても、全然ひやっとしないことに。
あともじもじ君帽子どころか、手袋してる人も見かけないことに。
というわけで、第二回目は、もじもじくんではなくて、普通のサーフハットを被ってみた。
手袋は・・・迷ったけど着用のまま。
結果として、全く頭がキーンとすることはなかった。
第三回目、ドライスーツではなくて、セミドライで海に行ってみることにする。
私のセミドライは、茅ヶ崎のブックオフで500円で購入した穴だらけのブツである。
家の中で着込んだ時の感覚はドライスーツと全然違う。
うちの室内は寒いので、ドライスーツは家の中でもポカポカで着てすぐに幸せになったのだが、ウェットスーツは室内でも冷えてきてトイレに行きたくなり、せっかく着たのにトイレに行くために脱いで、また着る、これでもうクタクタ。
でもまあ折角来たので海に行く。手袋もなしでトライ。
結果、全然寒くなかった。
むしろ海水を温かく感じた。
水温17度ってこういう感じなのか。
手袋なしでセミドライだと、手袋&ドライスーツより、全く身軽で自然で、なんだこれでいいじゃん、と思った。
ただそれは、2時間経過するまでの話だった。
気づいたら波待ちするだけの時間が長くなり、冷えてきた。
いったん冷えきるとなかなか温まらず、帰りは手が凍え、震えながら帰ってきて、風呂場でもウェットスーツを脱ぎ終わるまでホットシャワーを我慢できない感じに。
結論としては、水温17度のこのくらいの気候なら、サーフィンのことを考えたらウェットスーツの方が断然動きやすい。
ただ着脱のことを考えると、あくまで私の場合、ドライスーツの方がマシだ。
というわけでどちらも活用していくことにしようかな。
それにこれはあくまで今日時点の話で、これからまだまだ3月ごろまでどんどん水温が下がっていくのかもしれない。
ちなみにここらは千葉北と比べると水温は2度くらい高いことが多いようだけど、千葉南と比べると1、2度低いことが多いみたいで、千葉北と千葉南の水温の差に改めてびっくりする。
それに今日は全然頭がキーンとしたりはしないんだけど、少しだけサーフィン後に耳が疼くような感覚があった。
実は耳栓は購入済み。
これつけていくべきかなー。でも耳栓も着用してる人いるのかな。
見かけた記憶はない。
しかし今日は全く乗れなかった。
びっくりするほど乗れなくてなんでだろう?
1つは混んでてかつ波が立つ場所が限られていたので、上手い人たちが全ての波に乗っていく、その上手い人たちを避けるのにひたすら忙しい感じになってしまった。
が、まれーーーーーにチャンスがあっても、一切惜しい感じがなかったの、これは何?
そんなに太ったっけ?
いや先日計量した時にはそこまでじゃなかったはずだけど?
・・と思って意を決してサーフィン後に体重計に乗ってみたら、先日というのはすでに1ヶ月も前のことで、そしてこの1ヶ月で3キロ太ったことが判明した。
マジか。壮絶。
となるとまあまあ定期的にサーフィンしてた頃から6、7キロくらい太ってることになるので、そりゃ鈍重だよなあ。
確かダイエットしていたはずなのに、いつしか食べたいものを食べたい時に食べたいだけご自由にどうぞ、という生活をしている。
ちなみに昨日はどうだったんだっけ。今日よりはマシで、多分何本かは乗ったんだけど、明らかにまわりの人たちと比較してパドルが遅い。
そこそこ潮の流れがある時に歴然とあらわれる差。
疲れてくると、もう全然進まない。
昔だったらそれでも体力の限界まで入って、ビーチで休憩して、また入って、を繰り返していた。
部屋に歩いて帰るだけの体力がギリギリ残っているくらい。
でも今はもう違う。良くも悪くも。
あと今回は小さい方のボードを持って行った。
波のサイズがそこそこあるので、ドルフィンできたほうがいいと思ったのだ。
ドルフィンは確かにできた。
でもできたできたと調子に乗ってたら、手をすり抜けて後方にボードが飛んでいくという大罪を犯してしまった。
確かに昨日、乗った時ツルツルするなと思って、今日は乗る前にワックスつけた。
でもトロピカルワックスだから硬すぎみたいで、冬用ワックス買いに行かないとなと思ってたんだっけ。
まあでもワックスの問題だけじゃないな、判断の遅れだよな。
あと掴む場所が前すぎたってことなんだと思う。。。